えみねこLab

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保護猫からうちの子に

こんにちは、えみねこです。

 

保護猫を受け入れたいけど、どうしたらいいんだろう?何が必要なんだろう?具体的に何をしたらいいのかよくわからないと思います。

 

えみねこ家では2匹の保護猫を受け入れたのですが、実際にどんな準備が必要だったのかなど、参考になればと思います。

 

  目次

  はじめに

海外に行く前に両親にあずけていた猫ちゃん。帰国したら引き取って新しい生活!そう意気込んでいましたが、長年の闘病と高齢ということもあり、受け入れる目前の15歳になる前の冬、虹の橋を渡ってしまいました。

 

毎日涙が止まらなくて、もっとやってあげられたことがあったんじゃないかと、後悔もたくさんしました。次に猫を迎え入れるときはできる限りのことをしようと心に誓い、少しでもかわいそうな猫を減らせるならと、保護猫を受け入れることを考え始めました。

 

どこで出会ったのか、受け入れる条件や、準備に必要だったものなど、ご紹介します。

 

  出会い

近所に商店街があったのですが、店先で猫が寝ているところがあり、私たち夫婦は勝手に『にゃんこ通り』と名付けて看板猫ちゃんに会えるのをいつも楽しみにしていました。

 

ある日、にゃんこ通りで猫の里親募集中の貼り紙を発見。連絡先には近所の飲食店。後日店を訪ねてみると、オーナーさんが保護猫活動をされていました。オーナーさんといろいろ話をして里親登録をし、連絡を待つことに。里親登録で聞かれたことはこんな感じです。

  • 猫を飼った経験
  • 家族構成
  • ペット可の物件に住んでいるかどうか
  • どんな猫が欲しいかの希望 →性別・毛色・成猫or子猫など
  • 2匹引き取ることは可能か →兄妹猫だとなれやすいらしいです
  • 引き取る際には去勢手術避妊手術をしてくれるかどうか etc...

また、保護してから引き渡しの際までにかかった予防接種などの費用は受け入れる私たちが支払うことを約束しました。私たちは仔猫希望というだけで特にこだわりはありませんでした。

 

数日後、「子猫を保護したから会ってみますか?」と連絡があり、ドキドキしながら会いに行くことに!生後3ヶ月ほどの、ハチワレちゃんと黒猫くん。くりくりした目と目が合って、一目惚れでした😍

 

  トライアル

私たちと相性が合うかどうか、飼っていく自信があるかどうかを見るため、トライアルでお家に来ることなりました。

 

猫を飼うことは決めていたので、まずは脱走防止になるものを用意してトライアルへ臨むことにしました。その時買ったのはこれ↓ のぼれんニャン

とりあえず玄関先に出ていってしまわないよう、設置しました。廊下の天井と床でしっかり固定してつけるのですが、賃貸でも簡単に取り付けられて猫ちゃんが登れないようになっています。

 

あと、ケージから出した時に隠れる場所になるよう、ジョイントマットをボックス型に組み立ててみました。

 

初めて家に来た時はこんな感じ・・・。

警戒心MAXの黒猫くん

トイレの後ろに隠れたハチワレちゃん


トライアルまでに人馴れ訓練を1ヶ月するとのことで、「次に会う時には抱っこできるようにしてますね〜」とオーナーさん。楽しみにしていたのですが、訓練受け入れ先のお家が、”猫は猫に面倒を見てもらう”スタイルで、写真の通り、警戒しまくりで触ることもケージから出すこともできませんでした😢

 

こんな状態で迎え入れたので、トライアルの1週間すごく悩みました。このままここにいて2匹とも幸せなのかな?私たちだから懐かないのかな?もっと幸せな居場所があるのかもしれない・・・。

 

でもここで思考を変えてみました。

〜そもそも野生の猫って人に懐かないものだから、この子達はめちゃくちゃ「猫」らしい。こういう性格の子達なのかもしれないし、「ツン」の中にいつか「デレ」が出てくるとそれはそれでめちゃくちゃ可愛いんじゃない?〜

私たちに慣れてくる過程を楽しもうと、受け入れることに。何よりも、最初に会った時の一目惚れの感覚を信じようと思いました。

 

  うちの子に

受け入れると決めて避妊と去勢手術をし、マイクロチップも入れてもらいました。

 

借りていたケージとトイレを返すために、この子達用に購入することに。2匹いるので、ケージは3段のものを選びました。今はケージの中に入れていないので、2段にして使っています。

 

トイレは猫の数+1あるといいとので、デオトイレのフード付き2個と、ケージの中に入れる用にフードなしのを1個購入しました。

トイレ用品はペットシート、猫砂も一緒に購入。

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キャットフードは保護団体の方達があげていたのと同じもので様子を見ることに。ロイヤルカナンとニュートロの子猫用をしばらくあげました。

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遊ぶ場所と隠れる場所が一緒になったものもあるといいかなと、キャットタワーも置いてみました。

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そのほか細々したものも含め、次にまとめてみました。

  まとめ 受け入れる時に必要な準備やグッズ

えみねこ家で保護猫ちゃんたちを受け入れた時に必要な準備や購入したグッズはこんな感じです。

  1. 脱出防止対策
  2. 予防接種など受け入れ前の費用の支払い
  3. 避妊・去勢手術
  4. マイクロチップ装着
  5. 隠れられる場所づくり

最低限揃えたもの

  1. ケージ
  2. トイレ(+トイレ用品)
  3. キャットフード
  4. キャットタワー

 

 

 

キャットフード入れや水飲み場、猫ちゃんたちと遊ぶ用のおもちゃなどは保護団体の方から貰ったものを最初使っていました。

 

少しでも多くの保護猫ちゃんたちが、あたたかい家族と出会えるといいなと思います。

 

それでは、また!