えみねこLab

猫好き主婦のヨガ・健康的な生活・美容・趣味・英会話など好きなことブログ

 当ブログではアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています

ベビーの夜泣きと赤いライト

こんにちは、えみねこです。

 

今日は、またまたベビーの夜泣きについて書いていこうと思います。

  目次

 

  はじめに

前回も夜泣きについて書いたのですが、とにかく寝れない、眠いの毎日を過ごしています。

眠いのはなかなか解消されないのですが、夜泣きについてはちょっと環境を変えてみたら状況がガラリと変わったので、今日はそれについてのご紹介。

過去ブログはこちら↓。

emi-healthy-life.hatenablog.com

 

  変化した状況とは?  

簡単に言うと、ほとんど夜泣かなくなりました

そして夜中の授乳後にも、すんなり寝てくれるように!

夜中の授乳はまだ仕方ないのかもしれませんが、夜中授乳しなくても大丈夫なくらい、夜通し寝てくれる時も増えました。

 

これは本当に助かる変化でした。

うつ伏せで寝てないか、ちゃんと息をしているのか、寒くなってないかなど、寝ている姿を頻繁に確認するので、私の睡眠不足はあまり解消されないのですが、気持ち的な負担は減ったと思います。

 

  改善したこと

部屋の明かりを変えたことが、今回の変化に1番貢献したと思います。

夫がいろいろと調べて見つけた本には、明かりを「赤」にすることとありました。

「赤」って?茶色い電気じゃダメなの?と思ったのですが、私の机に置いているランプを指差して、「これ、赤じゃない?」と言ったのがピンクソルトランプ↓。

ピンクソルトランプ

写真ではあまり赤みがわかりにくいですが、暗いところで使うと赤です。

オーストラリアで買っていたもので、帰国してから放置していたら少し溶けかかっていたので、机の上でつけっぱなしにしていました。

 

  赤い光の作用

赤い光は、睡眠を促すホルモンのメラトニンの濃度を上げる効果があります。対して青い光は、目覚めを促すホルモンのコルチゾールセロトニンの濃度を上げます。

 

朝の陽の光は青色が多く、夕方には青色が減少して赤色が増加します。人間の体内時計は、この朝の光を浴びることによりメラトニンの分泌が止まりリセットされ、活動する状態になります。

 

また小さい子供ほど、光が睡眠に及ぼす影響は大きくなっています。

 

  青い光を排除する

例え弱い青い光でも、強い赤い光と同じ時間浴びると、睡眠に悪影響が出ます。この青い光は朝の光だけでなく、白熱電球、LED、テレビやスマホの画面の人工的な光は全て青い光を放っています。ブルーライトを寝る前に浴びると眠れなくなる、と最近よく聞きますよね。

わずかな青い光でも、「昼間だよ、起きて」とサインを送っていることになるため、光の影響をより受けやすい赤ちゃんからは、眠ってほしい時間帯には青い光を排除しなければなりません。

 

なので寝室は今このピンクソルトライトだけ、夜はつけるようにしています。今までは空気清浄機の小さなランプもあったので、これもシャットアウト。

 

カーテンはもともと遮光でしたが、明け方に陽の光が入ってこないよう、隙間が空いてしまわないように注意しています。

 

また、ピンクソルトランプには、安眠効果や空気浄化の効果もあるらしいです。優しい暖かい光なので、これも良かったのかもしれません。

 

  そのほかの改善点

大きく変えたところは寝室を赤い光のみにしたことですが、それ以外にもより気をつけた点はこんなところです↓。

  1. 寝る前の授乳はしっかり飲ませる
  2. 昼寝は最高2時間、でも午後4時までには起こす
  3. 朝寝は30分から1時間
  4. 夕方以降は、部屋の電気を暗めにする
  5. お風呂から上がったら、テレビの光を浴びないよう消す

これら5点は、もともと気をつけていたところでしたが、夫と一緒により徹底することにしました。

朝寝(最高1時間まで)と昼寝(最高2時間まで)は、寝る時間帯によって短くすることもあります。時間いっぱい眠らせるのは控えています。それで夕方機嫌悪くなったりするかもと思っていたのですが、めちゃくちゃ機嫌がいいので、今までが少し眠らせ過ぎていたのかもしれません。

 

  参考にした本

今回夫が見つけて参考にしているのはこの本です。

まだまだ改善できるのかもしれませんが、私たちの環境に合っていない点などもあるので、ひとまずはこの赤いライトの効果でどこまでいけるか、頑張ってみようと思います。

 

それでは、また!

 

耳から覚える英会話

こんにちは、えみねこです。

 

今日は、英会話上達に役立った方法をご紹介したいと思います。

 

  目次

 

  はじめに

文法や単語を勉強したけど、英語を話せるようにならない。TOEICで点数は取れても、実際には英語は話せない。そんな人は結構いると思います。

いわゆる学校でやってきた勉強だけでは、英語はなかなか話せるようにはなりません。

私の高校では当時珍しく英会話の授業があり、ネイティブに教わることができたのですが、会話もゆっくりで、話せるようになるには十分なものではありませんでした。

 

  赤ちゃんと同じ

赤ちゃんが言葉を覚えるように、英語もまずは耳から聞いたものをその通りに発音することが、上達のカギだと思います。

日本語がとても上手なオーストラリア人の友達がいたのですが、その子はとにかく聞いたことをすぐに発音し、その意味を聞いてきました。そして何度も繰り返しその言葉を口にして、自分のものにしていきます。

私も海外にいた時は、わからない単語は発音して、その単語の意味を聞いたりしながら習得していったものです。

 

  音楽から始める

では、なかなかネイティブと話す機会がない時はどうしたら良いか?

1番簡単なのは、洋楽を聴いて歌うことです。YouTube好きな洋楽の曲名Lyrics(=歌詞)と入力して検索すれば、Lyrics付きの曲が出てきます。

 

私はワーキングホリデーから学生ビザに変える時、ビザのブリッジングの時に語学学校に少し通いました。そこはワーキングホリデーで行ったような語学学校とは違い、進学を目指している人たちが通っているところでした。

なので、大学などでも通用するように語学力を上げていく授業だったので、みっちりと勉強させられます。

その授業の中でいかに自然に英語を話すようにするか、というものがあり、そのうちの1つが『Not So Bad』という歌の練習でした↓。


www.youtube.com

この曲はテンポがゆっくりなのと、同じフレーズを繰り返すので簡単です。

歌詞はこんな感じ↓

 

My tea's gone cold, I'm wondering why

I got out of bed at all

The morning rain clunds up my window and I can't see at all

And even if I could, it'd all be grey but your picture on my wall

It reminds me that it's not so bad

It's not so bad

 

My tea's gone cold, I'm wondering why

I got out of bed at all...

 

動画で歌詞を見ながら、一緒に歌っていく。

そうすると、学校で習っていたカタカナ英語との違いがわかると思います。

 

  日本語との違い

日本語の話すリズムと英語を話すリズムは違います。

 

日本人は農耕民族だったから畑を耕し、そのリズムが一本調子。西洋人は狩猟民族で馬に乗っていたからリズミカルだ・・・とか、私が中学生の時くらいに聞いたことがあります。

それが本当かどうかはわかりませんが、話すリズムが違うのはなんとなくわかると思います。英語のリズムを掴むためにも、洋楽を聴いて歌うことは効果があります。

 

  好きな音楽でレベルアップ

簡単な歌に慣れてきたら、今度は自分の好きな歌に挑戦してみましょう。私はP!nkRihannaMaroon5などが大好きなので、車を運転するときに聴きながら歌っていました。

P!nkのライブがオーストラリアで行われた時に観に行きましたが、この車で歌っていた甲斐もあり、ライブではP!nkも現地のファンも私も一緒に大合唱。

歌詞を覚えていなくても、体が覚えている笑

 

聴いていたままを歌えばいいのです!

 

  海外ドラマもおすすめ

ナチュラルな英会話を身につけるのには、海外ドラマもおすすめです。

私がオーストラリアにいた当時は、「Gossip Girl」にハマっていました。女性だったら、恋愛ものとか面白く観れるじゃないかなと思います。「Sherlock」とか「Bones」など、推理物とか犯罪捜査ものとかも好きで観ていました。

 

シェアメイトだったオーストラリア人とはなぜか昔のテレビドラマにハマってしまい、「Twin Peaks」を毎晩見て、わからないところは解説してもらっていました。

解説してくれるネイティブがいればなおいいですが、ドラマを見る時は必ず英語の字幕付き。

 

1人で観てた時はフレーズをノートに書き写して、ドラマでの言い方を真似してたりしました。これは、ナチュラルな言い方を身につけるのにおすすめです。

 

  おわりに

私は英語を「勉強」としてではなく、「楽しみ」として学んできました。それは、異文化の人たちとの交流が面白かったからです。

私のこの勉強方法はテストや受験には向かないですが、少しでも楽しく英語を学ぶきっかけになればいいかなと思います。

 

それでは、また!

 

夜泣きなの?とにかく眠たい毎日を猫とベビーに癒されながら乗り越える

こんにちは、えみねこです。

 

最近、今まで以上に寝れていません。

ベビーも日々成長しているんだと、自分に言い聞かせながらこの睡眠不足と戦っていますが、やっぱりどうしても眠たい。

今日はそんな私の最近の子育てについて、書いていこうと思います。

 

  目次

 

  1日の流れ

午前6時〜7時:ベビーと共に起床

午前7時〜8時:洗濯、洗顔、お風呂掃除、部屋の掃除、猫のお世話

午前8時〜:授乳

午前8時30分〜9時:朝食、スムージーとコーヒーの準備

午前9時〜10時30:朝食の片付け、ベビーと全開で遊ぶ

午前10時30〜11時30分:ベビーの朝寝、朝ヨガ、猫と遊ぶ

午前11時30分〜12時:ベビーを起こす、昼食の準備

午後12時〜:夫と昼食、片付け後に授乳

午後1時〜2時:ベビーと全開で遊ぶパートⅡ

午後2時〜4時:自由時間(夕食の準備か、寝る時間があれば少し寝る)

午後4時〜:ベビーを起こして遊ぶ

午後5時〜:授乳、洗濯物の片付け、夕食をテーブルに出す準備

午後6時〜:夕食、片付け、夫とベビーとまったり過ごす

午後7時30〜:私が先にお風呂へ

午後7時50分〜8時30分:ベビーをお風呂に入れてスキンケア

午後8時30〜:寝る準備

午後8時50分〜:授乳、ベビー就寝

午後9時30〜:猫たちと遊ぶ、育児日記つけたり、勉強などする

午後10時30分〜11時30分:寝る

午前2時〜3時:ベビーが起きる、授乳、寝る

 

ざっとまとめるとこんな感じです。

しかし、こんなにスムーズに行くことはなかなかありません・・・。

 

  夜通し寝てくれない

できる限り夜中寝て欲しいので、日中はベビーとパワー全開で遊んだり、外出したり、ヨガに一緒に行ったりします。

ですが、夜中1時過ぎくらいに起きてしまって、早めに授乳しても寝てくれないパターンや、2時、3時で授乳した後そのまま覚醒して朝6時まで寝ないパターンなど、バリエーションはありますが、とにかく夜通し寝てくれない。

 

そして辛いのは寝ないで泣いてしまうことです。

一時期は夜中でなく朝4時頃の授乳の時もありましたが、それも一瞬。とにかく夜中に起きる。寝返りもバンバンする子で寝相も悪いので、寝てても油断ならず、私は全然眠れない・・・

 

世のお母さんたちは、こんな日々を過ごして毎日寝不足なんだろうと、実感しているところです。

 

  癒し

そんな私の癒しは、ベビーの満面の笑み

夜泣いて寝てくれない時心が折れそうになるのですが、眠くて死にそうな日中、この笑顔を見ると救われます。

そして、可愛い猫ちゃんたちも癒し

足元にベッタリの写真嫌い黒猫ちゃん

最近は、彼らが構って欲しい時に構ってあげられなくなっていて、ベビーが寝ている時に、なんとか甘えさせる時間を作っています。

 

日中はベビーに付きっきりなので、遠慮しがちにですがアピールしてきます。夫にもなでなでされるのは好きなようなのですが、私が目のつくところにいる限りは私のストーカー。

 

特にメスのハチワレちゃんは夫がいまだに怖いらしく私にしか甘えられないので、ちゃんとケアしないと心配です。

オスの黒猫ちゃんはものすごい甘えん坊。そして賢いので、空気を読みます。

いい子いい子待ちのハチワレちゃん

  愛おしい時間

育児に追われる毎日は大変なんだけれど、とても愛おしい時間だと思います。

ベビーが大きくなって手がかからなくなった時、この眠たくて辛い時間を懐かしくより愛おしく思う時が来るのかなと思うと、今からすでに寂しいです笑

 

  私の小さい頃

私の母親もこうやって私を育ててきてくれたのかなと思ったりもしたのですが、残念ながらそれは少し違います。

私の兄弟には障害があり、私が小さい頃はそっちに掛かりっきり。

 

だから私はスーパーお父さんっ子でした。

 

母親と遊んだ記憶も、ぎゅっとしてもらった記憶もありません。もちろん、何があっても障害のある兄弟が優先されていたし、兄弟喧嘩しても怒られるのは私。

寂しい幼少期を過ごしたので、親に甘えることができませんでした。

 

でもそんな時代があったからこそ、自分の子供には同じ思いはさせたくないと思えました。

私は私のベビーをたくさん、何歳になっても抱きしめてあげようと思っています。

猫ちゃんたちも私の子供、彼らの寂しさを埋められるよう、いっぱいナデナデしようと思います。

 

  おわりに

歳をとってからの妊娠、出産。体力は若いお母さんたちには負けますが、老いてられないと思っています。でも寝不足は肌に堪える・・・

ガチガチになった身体はヨガで整え、疲れて折れそうになった心はベビーと猫ちゃんたち、そして夫に支えられています。

ブログも更新できるよう、頑張っていこうと思います。

 

それでは、また!

 

産後の身体ケア〜高齢出産&帝王切開だった私の場合〜

こんにちは、えみねこです。

 

出産って命懸け。そして出産後の心身の状態は、想像を超えてきました。

不妊治療からの妊娠、そして出産はゴールではなく始まりです。その始まりのケアについて、夫の協力が不可欠でした。今日はそんなお話しです。

 

目次

  はじめに

私は高齢出産ということもあり、産後の体力回復について心配でした。なので無痛分娩を希望していたのですが、ベビーが予想より大きかったこともあり、なかなか下に降りてこない・・・。

 

2日間促進剤で陣痛に耐えたのですが、降りてこないので子宮口も十分に開きませんでした。緊急帝王切開にするか、もう少し無痛分娩の可能性を信じてみるかの2択。

無痛分娩の可能性を信じてみても、午後5時まででダメだったら転院での出産。

 

私は通常出産でも麻酔をする状態を耐え続けていたので、すでに体力の限界。転院しても帝王切開になるのは決定で、今さら知らない先生に命を預けるなんて無理。そして破水の措置も施されていたので、ベビーのことも心配でした。

 

「切ってください」

夫曰く、決断したのは一瞬でした。

 

  帝王切開のキズ

まさかの帝王切開だったので、お腹を開いた後の処置についてなんて全く考えていませんでした。

でも私が出産した病院では、退院後の傷口の処置について先生が詳しく教えてくれたのでよかったです。傷口をそのままにしていると、皮膚が盛り上がってくるそうです。帝王切開のみならず、開腹手術などした傷口にはケアが必要とのこと。

 

病院の売店でもいくつか傷口テープが売っていたのですが、先生が教えてくれたのは売店より少し安くAmazonで売っているものでした。(病院のは6,000JPYで、Amazonのは買った時3,980JPYでした)

3枚入りで洗って繰り返し使えるということと、毎日替えられるので傷口を清潔に保てるのでいいです。

テープによっては数日つけて替えるものもあるようですが、私は肌が少し敏感で、かぶれたりするのが怖かったのでこれにしました。

帝王切開した友達がいるのですが、出産した病院ではそんな説明は全くなく、傷口はそのままにしてしまったとのこと。

また、近所の整骨院の院長先生の娘さんも帝王切開。2人目ももうすぐ生まれるそうで、この傷口テープの話をしたら、2人目に備えて娘に教えると言って喜んでいました。

病院で説明されないことが多いのかな?

 

ベビーが物心ついてこの傷跡を見た時、ショックを受けないよう、少しでも見た目よくしてた方がいいかなと思いました。

これを使わなかった人の傷跡がどんなななのか見たことはないですが、私は傷が深かたであろう中央部に若干皮膚が盛り上がっている感じはあります。でもあまり目立たないので大丈夫そうです。

 

  体力回復

出産後は帝王切開の傷口は痛むし、まだ子宮も収縮している最中だし、身体のあちこちが痛いのに授乳はしなくてはいけない。

そんな中毎日の食事を用意するのは無理、とは言っても夫に家事力は全くない。

食料品は宅配にしていて、炒めるだけで簡単に作れる「お料理セット」みたいなものを買っていました。これなら作れるだろうと。でも夫の家事力レベルの低さは甘くなかったです。

 

そしてベビーの世話をしなくてはという責任感は強いので、そこにしか注意が向かないパパ1年生。でもお世話でできることは限られているので、ベビーが泣くたび「ミルクどれくらい作る?」しかないワンパターンでした。

そんな私もママ1年生だし、何よりも身体がしんどい。なので退院して最初の1週間は、キレまくり、泣きまくりでした・・・。ごめんね、夫さん。

 

キレまくってからの落とし所はこんな感じです。

  1. 私は授乳のみに集中
  2. 食事は作れないなら夫が買ってくる
  3. 夜中の授乳1回は夫がミルクで対応

3がすごく助かりました。私が寝る前の授乳を終えたらそのままベビーと就寝し、次の授乳を夫が担当する事により、4時間連続の睡眠時間が確保されました。

またこうする事によって、1日の生活リズムが整ったのかなと思います。

 

  気分転換

夫は最初の1ヶ月は育休を取れたのですが、その後は仕事。ほぼ在宅で仕事をしていますが、家にいるからといって育児ができるわけではありません。

でも休みの土日は私の気分転換にと、ベビーから離れる時間を作ってくれました。

 

最初は夫とベビーの2人きりにして大丈夫なのか不安でしたが、私がいない間は色々報告してくれるので安心しました。

近所を散歩したり、整骨院でマッサージをしてもらったり、美容師の友達に髪の毛切ってもらったりできたので、かなりのリフレッシュに。

もちろん夫にも休養は必要なので、近所のサウナやマッサージに行ってもらってます。

 

  おわりに

私は高齢出産、そして夫は私より年上なので、もちろん両親も高齢、しかも遠方に住んでいます。だから私たち夫婦2人、頑張って協力しながら育児をするしかありません。

生まれてすぐに余裕がなくなって、お互い不安でいっぱいでした。

でも私の場合、夫が一歩引いて冷静で、心も身体もボロボロの私に寄り添ってくれました。まだまだ睡眠不足も続くし、これからもっと大変だと思いますが、ベビーの笑顔を見ると疲れも吹っ飛びます。

 

生まれてからスタート。これからも夫婦で協力して頑張っていこうと思います。

 

では、また!

 

朝ヨガ習慣

こんにちは、えみねこです。

 

今日は最近の私のヨガ生活について、書いていこうと思います。

 

  目次

  はじめに

産後は生活リズムが整わず、身体も胎盤と共に全て出ていってしまった状態だったので、ボロボロです。最近やっとベビーの生活リズムが安定してきて、少しずつヨガを再開したのですが、びっくりするくらいに筋力と柔軟性が落ちてしまっています

 

早くヨガを復活させたいと思いながらも、私は帝王切開だったので、傷口が落ち着くまでは怖くてできなかったです。

ようやく少しずつですが、ヨガのある生活に戻してきています。

今日のリラックスにゃんこ

  同期のクラス参へ加

はじめに行ったのは、RYT200取得する際に一緒だった同期のクラス。

事前に身体を多少作っていくつもりだったのですが、結局はそんな心と身体の余裕がなく、本当に久々のヨガでした。朝イチのクラスだったので、用意もバタバタ、ベビーを夫に託し出かけました。

 

身体の状態と、久しぶりすぎてちょっと不安なことも伝えてクラスに参加したのですが、とにかく身体が硬い。初心者向けのクラスだったのと、まずは最初に上半身をほぐしてからゆっくりと始まったので、なんとかついていけました。

 

アーサナの最後はシャバーサナで緊張を取り除き、片鼻呼吸法で呼吸を整えてから終わり。ちなみに、この片鼻呼吸法は過去ブログで紹介しています。これ↓ナーディー・ショーダナ

emi-healthy-life.hatenablog.com

心も身体もスッキリで、ヨガの素晴らしさを再確認。

また久しぶりの同期との再会だったので、より心が軽くなりました。そして、ヨガのある生活を取り戻そうと心に誓ったのです。

 

  産後ヨガクラスへ参加

RTY200を取った時のようなクラスに参加できる程、体力にも時間にも余裕がなかったので、まずは近所でやっていた産後ヨガクラスに参加することにしました。

近くに多目的スタジオがあるのは知っていたのですが、産後ヨガを実施しているのを知ったのはベビーを産んでから。

 

産後には産後ならでは身体の問題があります。何よりも大きな問題は、ママたちの睡眠不足

睡眠不足が1つの原因で、筋肉は硬くなります。また子供のケアをするために、身体に負担がかかるような姿勢を繰り返しているので、首、肩、腰などがガチガチに。

 

そういった身体のケアにはそれに合ったケアが必要だと思い、またベビーを連れて行ってもよいところだったので、産後ヨガに参加してみました。

 

最初は呼吸をゆっくり深くすることから始まりました。

忙しい毎日、呼吸は浅くなってしまうので、これだけでよい気分転換。

慣れない場所ということもあり、ベビーのご機嫌は最後のシャバーサナまで持たず、皆さんがリラックスしているところでギャン泣きです。

私はベビーを抱っこであやしていたので、最後に先生が肩をほぐしてくれました。

午後のクラスだったのですが、近所なのでまた行ってみようと思います。

 

それから、ベビトレヨガも体験。その内容は、こちらの過去ブログです↓。

emi-healthy-life.hatenablog.com

 

  メノポーズヨガクラスへ参加

メノポーズとは更年期のこと。

高齢出産した私の産後は、ホルモンバランスも崩れプチ更年期状態。そういうこともあり、このクラスに参加してみました。

通常クラスと違い、最初にみんなの女性ならではの悩みや、それにどう対処しているかなどをシェアしてから始まりました。

 

肩甲骨の動きや、骨盤を意識してのアーサナが中心。

運動量で言ったらゆっくりと進むクラスだったのですが、身体の中がグッと熱くなるのを感じました。

この日はホットフラッシュの症状がある人が多かったのですが、自分自身で身体の中を温めることは、症状緩和に良いそうです。

 

これからやってくるであろう更年期、自分がどれだけ症状が出るのか分かりませんが、皆さんの症状を聞いたりもできて、いい勉強になったと思います。

 

  太陽礼拝

やっぱり、朝イチするならこれ、太陽礼拝

妊娠する前は、6時前に起きて太陽礼拝をやっていたのですが、今や常に寝不足。そして朝は授乳やらその他ベビーのお世話、掃除などでバタバタと忙しいです。

 

さすがに朝イチでは無理なのですが、やること落ち着いて、ベビーが朝寝している午前中の1時間を、太陽礼拝の時間に時間にあてる事にしました。

そしてそのあとはいくつかアーサナをピックアップして、復習しています。

後ろ足の踏ん張りが踏ん張りがきかなくなっているところを感じたり、胸の開きなどを意識して呼吸を深くする事で心身のリフレッシュになります。

 

これで今日もエネルギッシュに、そして素敵な1日になりそうです!

太陽礼拝の仕方など、いつか紹介できればと思います。

 

それでは、また!

 

海外でのインターンシップ〜離島へ行く編〜

こんにちは、えみねこです。

 

今日は私がオーストラリアでワーキングホリデー中に、インターンシップで離島へ行くことにした体験を少しお話ししようと思います。

 

  目次

  はじめに

過去ブログでも書いたのですが、普通のOLだった私はオーストラリアにワーキングホリデーで行き、最終的に現地の大学(会計学専攻)を卒業しました。

過去ブログはこちら↓。

emi-healthy-life.hatenablog.com

emi-healthy-life.hatenablog.com

シドニーでの語学学校とアルバイトでは物足りなく、インターンシップに挑戦することにしました。理由はただ1つ、英語力をあげるためです。

このインターンシップではたくさんの出会いと別れもありましたが、語学力だけでなくコミュニケーション能力もアップし、度胸もついて学んだことは大きかったと思います。

 

  シドニーからの旅立ち

シドニーでの語学学校も終わり、アルバイトの毎日。ワーキングホリデーの1年だけの滞在を考えていたわけではなかったので、どういう方法で1年以上滞在できるか模索していました。

それにはやっぱり語学力が必要・・・。

 

留学エージェントの人からインターンシップを勧められて、インターンシップ案件を扱っているエージェントに話を聞きに行きました。

そのエージェントからもらえるインターンシップ情報は、大まかな場所のみの情報。受けるかどうかその時点で判断して、決まったらすぐ行くことになる。

そのエージェントにいくらかお金を払わないといけなかったのですが、金額はいくらだったか・・・おそらく1000ドルくらい?でもローカルの賃金で住み込みで働くから、その金額分は十分稼げるとのことでした。

 

お金払ってインターンシップって変だなぁと思いながら、インターンシップの仕事の案内が来たらすぐに動けるようにしました。

 

1週間ほどで仕事の案内が来て、ブリスベンに行くことに。仕事内容はハウスキーピング

「レストランの仕事とかはないんですか?」と聞いたのですが、アジア人は英語力が劣るので、ハウスキーピングくらいしか話が来ないと言われました。

なんだか腑に落ちないまま、行くことになりました。

 

後になってわかりますが、英語がもっと理解できていたら、現地の情報をもっと知っていれば、このインターンシップを紹介していたエージェントを使うこともなかったし、お金を払って働くこともありませんでした。

 

  ブリスベンから離島へ

エージェントにお金を払ったものの、現地へ行くのは自費。

決まった時間の飛行機に乗り、ブリスベンへ行ったのですが、そこから島へ渡るためのjettyへはタクシー。

「このjettyといえばすぐわかるから」とエージェントの人に言われていたのですが、タクシーの運転手からは「知らない」と言われ、島の説明をして何とか船が出る前にjettyへ辿り着きました。

この時点でもう不安いっぱい。

エージェントに払ったお金はなんだったのか、騙されたよううな気持ちもあって、不安に拍車をかけます。

泣きそうになりながら1人フェリーに乗り、船はjettyを離れていきました。

 

  不安からワクワク

1人での行動というのもありものすごい不安だったのですが、海を眺めていると気持ちに変化がありました。船が進んでいくと海の色がエメラルドグリーンに変わったからです。

オーストラリアへ行ったらやりたいことリストに書いていた、”海の近くに住む”が叶えられることと、新しいことへ挑戦することで、不安よりもワクワクに変わっていました。

客室から見える海

  離島に着いて

島に着いてからは住む部屋に案内され、荷物を置いて数人でオリエンテーションを受けました。ルールの説明、英語の書類、理解できているんだかできていないんだかわからない英語力でしたが、労働契約を結び部屋に戻りました。

 

部屋は2人部屋。まだシェアする人は決まっておらず、数日は1人とのことでした。

島のことを聞きたいけど誰も話せる人がいなくて、最初の夜は孤独で寂しかったです。でも次の日の早朝から仕事は始まるので、早く寝ることにしました。

 

  日本人ただひとり

次の日の朝出勤すると、韓国人学生の子たちの中に日本人は私だけ。私たちの仕事を管理するスーパーバイザーにはオーストラリア人、フィリピン人、インド人などがいましたが、実際にハウスキーピングで体を動かして掃除をするのは韓国人学生と私。

 

後から知ったのですが、その島はホスピタリティーを勉強している韓国人学生を多く受け入れているところでした。

韓国人の学生の子達は、ただ1人の日本人だった私にすごく親切にしてくれましたし、ハードな仕事を一緒に乗り越えた、大切な仲間となりました。

 

仕事はハードだったので、体力ついて痩せました笑

訳のわからないアレルギーにも悩まされたりしましたが、海はキレイだし、日本人というだけで、いろんな人たちによくしてもらえました。

 

その島での生活についてはまた今度。

 

それでは、また!

 

ベビトレヨガ体験

こんにちは、えみねこです。

 

先日、ベビトレヨガなるものを体験してきました。

いつもしているヨガと違ってどんなヨガだったのか、ベビトレヨガの体験談です。

 

  目次

 

  ベビトレヨガって何?

全くベビトレヨガの知識がないまま参加してみました。最初にベビトレヨガって何なのか説明してもらったのですが、簡単に説明するとこんな感じ。

  • ママに対してのアプローチ:日々の子育てで起こる肩こり、腰痛、腱鞘炎、骨盤の歪みなど、産後ママの体に対するママのトレーニング、
  • 赤ちゃんに対してのアプローチ:聴覚や視覚、触覚などの感覚への刺激や、関節の可動域、柔軟性などのトレーニン
  • Smile:赤ちゃんとママのスマイルのために一緒に楽しむ。日頃忙しい子育ての中笑えていないママを笑顔にして、赤ちゃんにも笑顔の連鎖を。

 

  まずは体調チェック

ベビトレヨガをなんとなく理解して、まずはママの体調チェック。私は首まわりからの肩こり、毎日の抱っこ、中腰でのお風呂やおむつ替えで腰痛と背中全体がガチガチです。

 

そして日頃の寝不足により、身体の柔軟性がなくなっているのを感じていました。特にハムストリングス、太ももの裏側の伸びが悪い。

産後は、ヨガではお馴染みの下向きの犬のポーズ、ダウンドッグ(アドームカシュヴァーナーサナ)でかかとが床に付きづらくなっていて、びっくりでした。

 

また、腸腰筋が硬くなりすぎていて、股関節の動きが悪い・・・特に左の腸腰筋は痛みがお尻の方に出ている状態なので、前屈する時にハムストリングスからお尻にかけて若干の痛みがあります。

ちなみに腸腰筋とは、いわゆるインナーマッスル。上半身と下半身を繋いでいる重要な筋肉で、骨盤を前傾させて腰のS字をキープさせたり、股関節を屈折させる機能があります。

そのため良い姿勢保つのに必要なので、ここが弱ると腰痛につながります。

この腸腰筋が硬くなっているのはわかっていたのですが、なかなか日々の忙しさにケアできずにいました。

マニアックですが、ヨガをやる上で知っておかなくてはいけない筋肉や関節など解剖学については、この本とか参考に勉強しています↓。

 

  ベビヨガ、いざ体験!

私の体調を伝えた後、早速ベビヨガが始まります。まずはベビーをマットの上に仰向けに寝かせて、私の肩や首をゆっくりほぐしていきます

あぐらで座り、手を胸の前で組んで裏返して腕全体を前に突き出す。グーっと背中を丸めて腕をさらに前に突き出すと肩甲骨あたりが伸びているのを感じます。その組んだ手をそのまま上に、今度は背筋を伸ばし腕を頭の上に伸ばします。

手をほどき肩甲骨を動かす運動をしたり、ゴリゴリいう音で肩甲骨の動きが悪くなっているのを感じました。

 

私の上半身の凝りにアプローチした後は、ベビー脳に刺激を与えるための目の体操。小さいペットボトルに色鮮やかなビーズが入ったガラガラを左右に動かしたり、上下に動かしたり。目から遠ざけたり、近づけたり。これだけでうちのベビーは大興奮してました。

歌を歌いながら手を軽くパンパンして目や耳にも刺激を与えていきます。指を使って身体を触ってあげたり、手で身体全体を触ったりすることで、赤ちゃんは自分の身体を認識していきます。

いつもはグーで閉じている手を開いてあげて、手のひらのマッサージ。手や指への刺激は、これからの手先の発達にも良いそうです。

 

私が四つん這いになり、顔の下にベビーの顔がくるように寝かせます。私はおしりを後ろに引いたり四つん這いに戻ったりしながら、”いないないばぁ”をします。いないいないばぁは、予測するというトレーニンになるそうです。例えば、道に飛び出すと車が来るかもしれない、などの危険察知に役立つそうです。

この動きは、肩周りや背中を伸ばせるし、おしり周りの筋肉をほぐしたりするのに良かったです。

 

はじめにクラスに来た時は、環境が違う戸惑いからかうちのベビーは泣いていましたが、いつもとは違う刺激がいっぱいで、いつの間にやらニコニコ。

 

ここからアクロバティックに動いたのですが、うちのベビーはまたもや大興奮。立ってから大きく足を左右に開き、ベビーのおしりを抱えた状態で股の間をブランコのように動かしたりしました。

足を開いたまま、今度は両手でベビーの脇を抱えた状態で左右どちらかの腰に乗せ、乗せた方と逆側に身体を倒し、体側を伸ばす。ベビーの体勢は少し不安定なので、しっかり支えます。この不安定な位置に乗っている状態は、バランス感覚を身につけるのに役立ちます

私は足を広げていることもあり左側のおしりが少しつりそうになりましたが、体側を伸ばしながら腸腰筋へのアプローチもできました。

 

いろんなアクロバティックな動きをした後は、仰向けで寝転がります。ヨガでいうシャバーサナなのかな?その時ベビーはおなかの上。呼吸をゆっくり、おなかを膨らませて息を吸い、お腹を薄くしながら息を吐く。

忙しい毎日、ついつい呼吸が浅くなってしまいますが、腹式呼吸を自分のペースでしていくと、心も落ち着いてきます。

大興奮だったベビーもいつの間にやらおなかの上でまったり。ヨガには「繋がる」といった意味がありますが、呼吸を通してベビーともつながっているような感覚です。

 

  おわりに

はじめてベビトレヨガを体験しましたが、ベビーとの新しいスキンシップ方法を見つけられてよかったと思いました。何よりも、お互いにニコニコしながら楽しめたことが1番良かったことです。

午前のクラスだったのですが、この後ベビーも私も一緒にお昼寝。夜も早くにぐっすりと寝ていました笑

ベビトレヨガの資格もあるそうなので、ちょっと興味が湧いてきました。勉強して取ってみようかな?赤ちゃんの脳、身体の発達を学ぶのも面白そうです。

でもその前に、シニアヨガの資格にも挑戦するので、まずはそれを頑張ろうと思います。

 

それでは、また!