えみねこLab

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海外でのインターンシップ〜離島へ行く編〜

こんにちは、えみねこです。

 

今日は私がオーストラリアでワーキングホリデー中に、インターンシップで離島へ行くことにした体験を少しお話ししようと思います。

 

  目次

  はじめに

過去ブログでも書いたのですが、普通のOLだった私はオーストラリアにワーキングホリデーで行き、最終的に現地の大学(会計学専攻)を卒業しました。

過去ブログはこちら↓。

emi-healthy-life.hatenablog.com

emi-healthy-life.hatenablog.com

シドニーでの語学学校とアルバイトでは物足りなく、インターンシップに挑戦することにしました。理由はただ1つ、英語力をあげるためです。

このインターンシップではたくさんの出会いと別れもありましたが、語学力だけでなくコミュニケーション能力もアップし、度胸もついて学んだことは大きかったと思います。

 

  シドニーからの旅立ち

シドニーでの語学学校も終わり、アルバイトの毎日。ワーキングホリデーの1年だけの滞在を考えていたわけではなかったので、どういう方法で1年以上滞在できるか模索していました。

それにはやっぱり語学力が必要・・・。

 

留学エージェントの人からインターンシップを勧められて、インターンシップ案件を扱っているエージェントに話を聞きに行きました。

そのエージェントからもらえるインターンシップ情報は、大まかな場所のみの情報。受けるかどうかその時点で判断して、決まったらすぐ行くことになる。

そのエージェントにいくらかお金を払わないといけなかったのですが、金額はいくらだったか・・・おそらく1000ドルくらい?でもローカルの賃金で住み込みで働くから、その金額分は十分稼げるとのことでした。

 

お金払ってインターンシップって変だなぁと思いながら、インターンシップの仕事の案内が来たらすぐに動けるようにしました。

 

1週間ほどで仕事の案内が来て、ブリスベンに行くことに。仕事内容はハウスキーピング

「レストランの仕事とかはないんですか?」と聞いたのですが、アジア人は英語力が劣るので、ハウスキーピングくらいしか話が来ないと言われました。

なんだか腑に落ちないまま、行くことになりました。

 

後になってわかりますが、英語がもっと理解できていたら、現地の情報をもっと知っていれば、このインターンシップを紹介していたエージェントを使うこともなかったし、お金を払って働くこともありませんでした。

 

  ブリスベンから離島へ

エージェントにお金を払ったものの、現地へ行くのは自費。

決まった時間の飛行機に乗り、ブリスベンへ行ったのですが、そこから島へ渡るためのjettyへはタクシー。

「このjettyといえばすぐわかるから」とエージェントの人に言われていたのですが、タクシーの運転手からは「知らない」と言われ、島の説明をして何とか船が出る前にjettyへ辿り着きました。

この時点でもう不安いっぱい。

エージェントに払ったお金はなんだったのか、騙されたよううな気持ちもあって、不安に拍車をかけます。

泣きそうになりながら1人フェリーに乗り、船はjettyを離れていきました。

 

  不安からワクワク

1人での行動というのもありものすごい不安だったのですが、海を眺めていると気持ちに変化がありました。船が進んでいくと海の色がエメラルドグリーンに変わったからです。

オーストラリアへ行ったらやりたいことリストに書いていた、”海の近くに住む”が叶えられることと、新しいことへ挑戦することで、不安よりもワクワクに変わっていました。

客室から見える海

  離島に着いて

島に着いてからは住む部屋に案内され、荷物を置いて数人でオリエンテーションを受けました。ルールの説明、英語の書類、理解できているんだかできていないんだかわからない英語力でしたが、労働契約を結び部屋に戻りました。

 

部屋は2人部屋。まだシェアする人は決まっておらず、数日は1人とのことでした。

島のことを聞きたいけど誰も話せる人がいなくて、最初の夜は孤独で寂しかったです。でも次の日の早朝から仕事は始まるので、早く寝ることにしました。

 

  日本人ただひとり

次の日の朝出勤すると、韓国人学生の子たちの中に日本人は私だけ。私たちの仕事を管理するスーパーバイザーにはオーストラリア人、フィリピン人、インド人などがいましたが、実際にハウスキーピングで体を動かして掃除をするのは韓国人学生と私。

 

後から知ったのですが、その島はホスピタリティーを勉強している韓国人学生を多く受け入れているところでした。

韓国人の学生の子達は、ただ1人の日本人だった私にすごく親切にしてくれましたし、ハードな仕事を一緒に乗り越えた、大切な仲間となりました。

 

仕事はハードだったので、体力ついて痩せました笑

訳のわからないアレルギーにも悩まされたりしましたが、海はキレイだし、日本人というだけで、いろんな人たちによくしてもらえました。

 

その島での生活についてはまた今度。

 

それでは、また!