英語の勉強法〜普通のOLが海外留学するまで〜
こんにちは、えみねこです。
英語を話せるようになりたいけど、何から始めればいいのかわからない人は多いと思います。私もそんな1人だったし、いっぱい遠回りしてきました。
とにかく話そうとすること、そして言語だけでなく、その国の文化も理解することは、語学を習得する上で大事だと思います。そして語彙力があれば、言いたいことは伝わります。
普通のOLだった私は日本を離れ、最終的にオーストラリアの大学(会計学を専攻)を卒業。
日本を離れるまでどうやって英語を勉強してきたのか、まとめてみようと思います。
- はじめに
- Step 1:英会話教室に通う
- Step 2:オーストラリアへ行く日程を決める
- Step 3:留学エージェントのイベントに参加する
- Step 4:英会話スクールのイベントに参加する
- Step 5:英語圏に旅行に行く
- Step 6:恋愛をする
- Step 7:英会話スクールでの勉強を終える
- Step 8:目標を立てる
- おわりに
はじめに
小さい頃から漠然と海外に行きたくて、いつかは行くんだと思っていながらも、日々の生活に追われていました。
きっかけは、友達がオーストラリアへワーキングホリデーで行ったことでした。1年の滞在を経て帰ってきた友達は生き生きとしていて、羨ましかったです。
いいなぁ〜と羨むくらいだったら、人生1度きりだし、やりたいことはなんでもやろう!
ここから私の挑戦が始まりました。
Step 1:英会話教室に通う
英会話教室へ申し込む。
グループレッスンで自分が発言する自信がなかったので、個人レッスンの教室に通いました。これは大きな投資だったと思います。
期間は1年間と決めて、先生は毎回外国人を選びました。日本人の先生だと、ついつい日本語が出てしまいそうで・・・。なぜだかオーストラリア人の先生が多く、オーストラリアの良いところをたくさん教えてもらい、オーストラリアへ行こうと決めました。
スクールにはレベルに合わせた教材があったので、クラスに参加するときは予習を必ずしました。予習することで先生に聞きたいことが明確になるので、クラスが有意義に過ごせたと思います。
また、クラス中の会話は録音OKだったので、録音音声を聞きながら、自分の発音と先生の発音を比べてみたり、復習に役立てたりしました。
Step 2:オーストラリアへ行く日程を決める
留学エージェントを使って、フライトのチケットやホームステイ先の手配・手続き、渡豪した際に通う語学学校へ入学申し込みをしました。
日本を離れるのは1年後。この1年でどれだけ英語力を上げられるかが勝負でした。
Step 3:留学エージェントのイベントに参加する
小さな留学エージェントだったので、スタッフの方々がとてもフレンドリーでした。
当時、横浜米軍基地の夏祭りが行われていて、日本に留学に来ていたドイツ人なども含めて、みんなで夏祭りに参加することに。
英語圏以外の人との交流は、伝える英語を話すことの難しさを再認識しました。
Step 4:英会話スクールのイベントに参加する
ちょうどハロウィンのイベントがあったので、参加してみることに。
いつもの個人レッスンとは違い、リラックスした雰囲気もあり、他の先生達とも交流することができました。
英会話を学び始めたばかりの時は、つい力んでしまい、うまく話せないこともあります。
例えば、お酒を飲んでリラックスしている時の方が、案外英語が出てきたりもするものです。
Step 5:英語圏に旅行に行く
会社の夏休みを使って、グアムへ旅行へ行きました。
一緒に行った友達は英語は全く話せず、今までの勉強の成果を見せる時だと意気込みました。
ホテルスタッフとのやりとりや、アトラクションに申し込んだりしましたが、言いたいことがうまく伝えられないのが現実。
それでもローカルの人との交流もあったり、とにかく話そうとすることが大事だと感じました。
Step 6:恋愛をする
英会話上達のカギは、やっぱり外国人に恋をすることではないでしょうか笑
自分の気持ちを伝えたい、相手のことをもっと知りたい。母国語ではない言語で、異文化の人と理解し合うことは難しく、奥が深いなと感じました。
Step 7:英会話スクールでの勉強を終える
これまでやってきたことの総まとめです。
英会話スクールで仲良くしていた先生達に、私がよく間違うところ、上手に発音できていないところを指摘してもらい、英会話フレーズがたくさん載っている本を、単語帳にまとめて復習していました。
私は手を動かした方が頭の中に入ってくるので、ノートに単語を書き続けたり、フレーズを書き写してみたりしてみました。
Step 8:目標を立てる
オーストラリアに行ったら何がしたいのか、どういうところに行きたいのかなど、具体的な目標を立ててリストアップしました。
オーストラリアということもあり、ワーキングホリデーで行くことに決めましたが、ワーキングホリデーの期間は1年間、あっという間に過ぎてしまいます。
特に大事だったのは、英語のレベルはどこまでを目指すのかということ。
現地に行ったらたくさんの日本人と出会い、実際には英語がなくても生きていけます。「英語必要なかった」と言って帰国する日本人もたくさん見てきました。
目標がなかったら、日本人のコミュニティの中で、流されていたんじゃないかなと思います。せっかく海外にいるのにもったいないです。
目標を設定しておいたおかげで、最終的に現地の大学を卒業する程の英語力を身につけられたんじゃないかと思います。
おわりに
日本を離れる前にやってきたことですが、『ワーキングホリデーに行く』という事が目的であれば、これだけの準備で問題なかったです。
また、私は通った英会話スクールでたくさんのいい出会いがあったので、効率よく勉強ができました。話そうと努力しましたし、伝えようとすることで語彙力アップにつながります。
海外でローカルで働きたい、英語で何かを学びたいなど、もっとどっぷりと海外に浸かりたい!という場合は、もう少し勉強が必要だと思います。
オーストラリアに行ってからの勉強法については、また今度。
それでは、また!